第7回:巻き爪の手術を迷っている方へ。切る前に知っておきたい「再発の仕組み」
はじめに
「爪が食い込んで痛いなら、手術で切ってしまえばいい」 皮膚科などでそのように勧められ、痛い思いを覚悟して手術を受けた。それなのに、しばらくして残った爪がまた巻いてきた……。
当センターには、そんな切実な悩みを抱えてお越しになる方が少なくありません。 「あんなに痛い思いをしたのに、なぜ?」 今回は、手術を受けた後に起こる体の変化と、再発の仕組みについてお話しします。
1. 爪を細くしても「巻く力」は変わらない
一般的に行われる巻き爪の手術(フェノール法など)は、食い込んでいる爪の端を切除し、その部分を生えてこないように処理して爪の幅を細くするものです。
しかし、手術を受けた方の足を見ると、驚くほど爪の幅が狭くなっていることがあります。親指の爪なのに、隣の人差し指と同じくらいの幅しかない。 そんな状態になってもなお、残された爪が再び内側へと巻き込んでしまうケースが後を絶ちません。
なぜなら、爪が巻く原因は「爪の幅」にあるのではないからです。原因をそのままにして形だけを細くしても、爪が本来持っている「巻こうとする性質」は止まらないのです。
2. 爪の幅が狭くなることで起こる「弊害」
爪には、指先の柔らかい肉を上から押さえつける「蓋(ふた)」のような役割があります。
手術でこの「蓋」を極端に狭くしてしまうと、指先の肉は逃げ場を失って盛り上がってきます。すると、新しく伸びてこようとする爪の進路を盛り上がった肉が塞いでしまい、結果として以前よりも歪んだ形で巻いたり、爪が厚くなって切りにくくなったりするという、別のトラブルを招く原因にもなりかねません。
3. 「切る」のは、最後の手段でも遅くない
もちろん、重度の炎症を繰り返している場合など、緊急を要する処置として手術が必要なケースも存在します。しかし、「痛いから」「巻いているから」という理由だけで、すぐに爪を細くしてしまうのは少し待ってください。
一度切ってしまった爪の幅を元に戻すことはできません。ですが、当センターで行う矯正は、爪を「切る」のではなく、本来あるべき広さに「整える」ものです。
- 親指らしい堂々とした爪の幅を維持できる
- 指の肉とのバランスを保ち、健康的に歩ける
- 何より、切るような痛みを伴わない
広げて整えることで解決できる可能性は、十分にあります。
4. あなたの爪は、一生を支える「資産」です
あなたの爪は、一生あなたの体重を支え、バランスを取って歩行を助ける大切なパーツです。 手術という選択肢を否定はしませんが、その前にできることがまだあります。
もし今、手術を勧められて不安を感じているのなら、まずは一度ご相談ください。今の爪の幅を活かしたまま、快適な日常を取り戻すルートを一緒に探しましょう。
【手術を迷っている方、再発でお困りの方へ】
「手術をしたのにまた巻いてきた」「切るのが怖くて踏み切れない」 そんな方は、LINEで爪の写真を送ってください。 矯正で対応できる状態かどうかお答えします。
アクセス
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調布巻き爪矯正センター
〒182-0063 調布市小島町2丁目45-21 千早ビル301
調布駅
徒歩4分
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Consultation time
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