第4回:巻き爪で靴を大きくするのは正解?「サイズアップ」に潜む本当のリスク

はじめに

「巻き爪が靴に当たって痛いので、ワンサイズ大きな靴を履いている」
これはよくあるケースです。
しかし、実はここに「痛みは減ったのに、巻き爪は悪化する」という不思議な落とし穴が隠れています。
今回はそのリスクについてお話ししたいと思います。

「余裕」が「衝突」を生んでいるかもしれません

指先が痛くて、あえて大きなサイズを選んでいるのに、なぜかつま先が痛む……。
そんな方は、靴の中で足が「遊んで」しまっているからかもしれません。
靴の中に余計な隙間があると、歩くたびに足が前へ前へと滑り、結局は一番痛いつま先が靴の先端に激突してしまいます。
これを解決するには、まずは次のことを試してください。
① 「かかと」を靴の後ろ側にピタッと合わせ
② その状態で「紐」をしっかり締める
これで足の滑りは止まり、指先が靴にぶつかる痛みからは解放されるはずです。

紐を締めても防げない「土台」のリスク

「紐を締めれば遊びがなくなる。ぶつからなくて痛くないなら、万々歳だ」と思われるかもしれません。
しかし、物理的に衝突を防げたとしても、大きな靴にはまだリスクが残っています。それは、「足の骨格の崩れ」です。

本来、靴には足の横幅を適度に支えて骨格を安定させる役割がありますが、大きな靴は「靴底(ソール)の幅」そのものが足に対して広く設計されています。

紐で締めるのは「上」だけ: 紐をギュッと締めても、それは甲を押さえているだけです。足が地面に着く瞬間、広い靴底の上で足の骨格はベタッと横に広がろうとします(開張足)。

1cmのズレが無駄を生む

たった1cm大きいだけで、足の指の付け根と、靴が曲がるポイントがズレてしまいます。すると歩くたびに足裏の筋肉が正しく使えなくなり、巻き爪を広げるために必要な「地面を蹴る力」が弱まってしまいます。

小難しい話が苦手な方は

「ぶかぶかの靴やサンダルで全力疾走する姿」を想像してください。
すごく疲れませんか? その「疲れ」こそが、足に無駄な負担がかかっている証拠です。

「履ける靴」を探すより「好きな靴」を履ける足に

以前、こんな方がいらっしゃいました。
足の痛みの原因は靴にあると思い、十数万円(数十万だったかも)かけてオーダーメイドの靴を作られましたが、痛みは治まりませんでした。結局、その方の足の痛みの原因は靴ではなく「巻き爪」そのものにありました。

当院で施術した後は痛みも治まり、「これを知っていたら、先にこっちに来たのに……」とおっしゃっていました。
ミリ単位で測って数十万かけて作ったオーダーメイドの靴を履いても、巻き爪の痛みは解消しません。

ましてや足に合わない靴を「痛くないから」という理由で履き続けることで、巻き爪が改善されることもなく、別のトラブルを引き起こすことにもつながりかねません。

「履ける靴」を探す旅を、終わりにしませんか?

「靴を変えても痛みが治まらない」「本当はもっと細身の靴が履きたいのに……」
そんなお悩みをお持ちの方は、まずは一度、あなたの爪の状態を見せてください。

一度、爪の形を本来の状態にリセットすれば、また好きな靴でどこまでも歩けるようになります。
靴選びで解決する段階なのか、それとも爪そのものをケアすべき段階なのか。プロの視点で正しく判断し、あなたが「本当に履きたかった靴」をもう一度履けるように、全力でサポートします。

【LINEで無料カウンセリング実施中】
「私の爪でも変わるのかな?」と不安な方も、お気軽にご相談ください。

アクセス

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調布巻き爪矯正センター

〒182-0063 調布市小島町2丁目45-21 千早ビル301

調布

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13:00 〜 18:00
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