第2回:巻き爪矯正の選び方:手法によるアプローチの違い
はじめに
巻き爪の悩みを解消したいと思い調べると、実に多くの手法があり、どこへ行けばいいか迷われるはずです。そこで今回は巻き爪の矯正方法について、それぞれの特徴と当店の「ツメフラ法」がどのような方法なのかを解説します。
まず、矯正法を大きく分けると爪を【切る方法】と【切らない方法】に分かれます。
① 病院での「切る方法=手術」(フェノール法など)
爪の食い込んでいる部分を縦に切り取り、爪を作る組織(爪母)を薬品などで焼いて、その部分の爪が生えてこないようにする処置です。
- 実状: 「手術をすればすぐ楽になる」と思われがちですが、実際には大きな負担が伴うそうです。手術を経験された方のお話では、まず指先への麻酔の注射そのものが非常に痛いとのことで、術後も麻酔が切れた後は切り取った傷口の激痛に数日間耐える必要があったそうです。
- 最大のリスク: 爪の幅が永久的に狭くなってしまい、見た目が変わってしまいます。上から見た時に親指の爪の幅が人差し指と同じくらいになってしまっている方にお会いしました。
また、何よりもお伝えしたいのは手術したからといって残った爪が絶対に巻かないという保証はどこにもないということです。
数年後に残った爪がまた巻いて生えてくるケースもあり、「あんなに痛い思いをしたのに……」と後悔されている方をみていたたまれない気持ちになりました。 - 対象:もう手術以外に方法がないという方向け
次に【切らない方法】の中にも【②プレートを貼り付けるタイプ】と【ワイヤーの弾性を利用するタイプ】に分かれます。
② プレートを貼り付けるタイプ
爪の表面に樹脂製の板(プレート)を接着し、その板が平らに戻ろうとする「反発力」を利用して爪を持ち上げる方法です。
- メリット: 透明なプレートは目立ちにくく、爪に穴を開けたりしないため手軽に受けられるのが特徴です。貼るだけなので施術時間も短時間で済みます。
- 方法の違い: プレートを接着する必要がありますが、重度の巻き爪の場合は食い込んでいる端の部分にプレートを接着するのは難しいケースもあるようです。
接着面を十分に確保できないケースでは力を発揮しにくい面があるだけでなく、そもそもの話としてプレートに使われる樹脂(強化プラスチック等)と、ワイヤーなどの金属合金では、素材そのものの「硬さ(変形しにくさ)」が全く異なります。
簡単に言うと矯正力が段違いです。もちろん矯正可能ではありますが、矯正されるまでに時間がかかりますし、当然お金もかかります - 対象:軽度の方、矯正が目立つのが嫌な方、端の巻きが強くない方、爪の薄い方
次ににワイヤーの弾性を利用するタイプとして【③穴をあけるタイプ】と【あけないタイプ】に分かれます
③穴をあけるワイヤー法
形状記憶合金などのワイヤーを用い、その弾性を利用して矯正する方法です。
- 特徴: 爪に2カ所穴をあける必要があるため、ある程度の爪の長さが必要です。痛みがあっても爪の長さが足りないと我慢して伸ばさなければなりません。
また巻きの形状によって穴をどの位置にあけるかの判断が難しいです。私が見たケースでは片側(巻きの強い側)が改善せず、持ち上がらなくて良い側が反り返ってしまっていました。 - 中〜重度での懸念点: 穴をあけるタイプのワイヤーの太さは0.4mm前後と細いもので爪に優しい反面、巻きの度合いや厚み対して矯正を成功させるには熟練の腕が必要です。
最後に爪に穴をあけないタイプにもいろいろありますが、よく目にするのは病院などで取り入れられているVHO法です。
④穴をあけないワイヤー法(例:VHO法など)
爪の端にワイヤーをかけて真ん中でねじって引っ張り上げようとする方法です。
大学病院でも採用されている方法で医師が施術するということで安心感がありますが・・・3つほど気になる点を
- あの方法では爪にかかる力の向きが、爪を持ち上げる方向と一致するのか疑問
- ワイヤーを入れる位置が深く、爪と皮膚をはがしているように見える
- その割にワイヤーの径があまりにも細く、力がかかっているのか疑問
ということで、あまり言うと怒られそうなので、怒られたらここは削除します。
気になる方は一度検索して自分の目で確かめてみてください。
対象:お医者様が安心という方
⑤当店の「ツメフラ法」が他と決定的に違う理由
わずか「0.3mm」の差がもたらす、約9倍の矯正力
当店で主に使用するのは太さ0.7mmのワイヤーです。他と比べて 「たった0.3mmの差?」と思われるかもしれませんが、物理学の法則に基づくと「太さが2倍になれば、その反発力は16倍(4乗)」に理論上なります。
0.4mmのワイヤーと0.7mmの装具を比較すると、その反発力は計算上約9倍((0.7/0.4)^4=1.75^4)になります。この違いが生む圧倒的なパワーがあるからこそ、他の方法ではびくともしなかった硬い爪を短期間で着実に動かすことができるのです。
「表面」を引っ張るのではなく「端(エッジ)」を確実に持ち上げる
ツメフラ法は、爪の表面に貼るのではなく、爪の先端から滑り込ませた専用フックを「爪の端」に直接引っ掛けます。 爪の表面を上から引っ張る力とは違い「巻いている爪の端(エッジ)を、横から直接持ち上げる力」、この違いにより皮膚の奥深くに隠れてしまった重度の巻き爪も、逃さず捉えて確実に引き上げることが可能です。
爪の内側の処理も確実に行う
そして目に見える爪の外側ばかりに注目しがちですが、当店では分厚くなっていたりボロボロと崩れやすくなっている爪の内側の処理も併せて行っています。痛みのないように丁寧に、しかも内側の処理までおこなうことがあるためどうしても施術にお時間をいただくことがあります。
結論:爪の「硬さや厚さ」に見合った手法を選ぶ
巻き爪を矯正したいと思った方が、数ある方法の中から何を基準に選ぶのかは人それぞれだと思います。ある方は「安いところがいい」と思うでしょうし、またある方は「家から近い方がいい」と思うでしょう。
しかし、もしあなたが「自分の爪は普通の方法では無理そうだ」と感じたり、「時間とお金を無駄にしたくない」あるいは「とにかく痛くしない腕のいい人に見て欲しい」と思うなら私がお役に立てるかもしれません。
あなたの爪の「現在地」を、専門家の視点で判定します
「自分の爪は重度なのだろうか?」
「他の手法でダメだったけれど、本当にツメフラなら動くのか?」
そうした疑問をお持ちの方は、まずは一人で悩まずにご相談ください。
特に中〜重度の巻き爪は放置して時間が経過するほど巻きが進むことはあっても、改善することはまずありません。
そうなれば当然ですが矯正に時間とお金がかかります。
当施設では無理な勧誘は一切行いません。
まずはあなたの爪の状態を確認し「物理的に矯正が可能な状態か」「どのような変化が見込めるか」をプロの視点から客観的にお伝えします。
ご来店前に
【LINEで無料写真相談を受け付けています】
今の爪の状態をスマホで撮影し、お送りください。現在の巻きの度合いと、最適なアプローチについて丁寧にお答えいたします。
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調布巻き爪矯正センター
〒182-0063 調布市小島町2丁目45-21 千早ビル301
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